いつきとん
2008年08月25日
21:27
(Update of this page : 2008.08.25)
このような特殊な形が作れる変形プリム
(スカルプ製品が増えてきているので、実際に目にした人が多いと思います。)
スカルプ とはどんなものか・・
正式には、
[ スカルプテッドプリム:Sculpted Prims (彫刻プリム?) ] と言う。
プリムということで、オブジェクトを作るものだとわかる。
いくつくか、公式に用意されているので、実際にSL内で、どのように使用するか試してみましょう。
ボックスを作る。
* サイズ・回転 等 変更していない状態(= 新規)
で作成してください。
建造ブロック・タイプ の 変形済み を選択
変形済みと翻訳されている^^; 彫刻ではないのか・・・
確かに、標準プリムの ボックス・シリンダーなどは、
数値パラメータを変更して、変形することが出来る。
対して、スカルプは、サイズのみ変更OK・パラメータによる変形は出来ない。
すでに、形状が変形済みであるということなので、これでもいいのかも?
変形テクスチャーのカラフルなところをクリック
スカルプのテクスチャを選択する画面が出ます。
(クリックで拡大)
Library
→ Textures
→ Sculpt Textures
→ Sculpt Textures
→ Apple
を
選択 すると、こうなります。
次に、
テクスチャータブのテクスチャをクリック
(クリックで拡大)
表面のテクスチャを選択する画面が出るので、
Library
→ Textures
→ Sculpt Textures
→ Surface Textures
→ Apple
を
選択 すると、こうなります。
このままでは、
テクスチャの向き(回転角度) を調整
する必要があります。
さらに、明るさの調整(明るさ全開にチェック)もしてみると、
(光のパラメータは、輝いて見えるようにつけてみました。 (^^) )
これで、
完成 です。
リンゴ のほかに、
バナナ と
お皿 が用意されています。
それを利用して作ったのが、これ、
フルーツの盛り合わせです。(画像をクリックで拡大)
このページの先頭にある画像もそうです。
このように、基本プリム(ボックス・シリンダー・球体) では表現できないものが表現できるのが特徴です。
私も、興味がわいて、色々勉強! 一応、作れるようになりました^^b
実際に作ってみたものがこちら↓。
(画像をクリックで拡大)
これらは、商品にもなっています。
「
StumpTable&LogChair TypeB 」 と
「
1 Prim Crystal 」 です。
幻想工房に来て頂けると実物が見れます。 →
Show Map
では、実際にどうやって作るのか、
セカンドライフ公式Wiki(Sculpted_Prims)に情報が載っています。
「 が、しかし、英語なので・・・ 」
という人が多いのでは? 自分も同じ思いでした(^_^;)w
なので、少しでも、皆さんのお役に立てるよう、ぼちぼち、まとめていきます。
次回は、
スカルプ の仕組み です。
スカルプ の基本 関連情報は こちら
お勉強スカルプ まとめ情報は こちら